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クリニック経営における小さなお子さん連れの患者さんへの配慮

2020.10.20

クリニック経営における小さなお子さん連れの患者さんへの配慮

体調を崩して辛いとき、小さなお子さんと一緒に安心して通えるクリニックは、小さなお子さんをもつ患者さんにとっては大きなポイントです。

今回はクリニック経営において、小さなお子さんを連れた患者さんにも安心して来院いただける環境づくりのポイントを一部ご紹介いたします。

小さなお子さん連れの患者さんも安心して来院いただけるクリニックとは

小さなお子さん連れの患者さんの場合、診察の間、おとなしく待てるかどうかを気にされている方がとても多いようです。
そこで、お子さんに配慮して待合室だけでなく、診察室にもおもちゃを用意されているクリニックも多いかと思います。
患者さんが小さなお子さんの場合には、お子さんをおもちゃで気を引くことで診療がし易くなるかもしれません。

しかし、患者さんがお父さんやお母さん、他の兄弟だった場合、小さなお子さんをおもちゃで気を引いても、なかなか患者さんから離れてくれないということがあります。
これでは、患者さんの診療をスムーズに進めることが難しくなってしまいます。

このような場合、診察室に小さなカーペットを用意して、お子さんの遊ぶスペースを設けてみると変化が現れます。
小さなお子さんを連れた患者さんが来院されたときには、そのカーペットを患者さんの場所からよく見える位置に敷いて、おもちゃを並べ、お子さんに遊んでもらいます。その際、看護師の一人がお子さんのすぐ横に座って、お子さんの相手をして遊びます。

こうすることで、お子さんは患者さんの存在を確認できる安心な場所で、遊び相手を得て遊ぶことができ、患者さんも、お子さんのことを視界の中で確認しながら診療を受けることができます。

しかし、カーペットとおもちゃだけを用意しても、お子さんはなかなか患者さんから離れてはくれません。
ポイントは、看護師の一人がお子さん担当として遊び相手になることです。

一見、効率の悪い対処法と思われますが、お子さんが機嫌よく過ごしてくれることで患者さんの診療がスムーズに進み、結果的には患者さんの診療が短時間で済むことに繋がるのです。
同時に、患者さんにとってもお子さんのことでストレスを感じることなく安心して診察を受けられるというメリットが生じます。

患者さんからの信頼を積み重ねるクリニック経営

今回取り上げたものはささやかな配慮ですが、患者さんの立場やお子さんの立場を考え、安心感を提供する優しい心遣い。患者さんたちの信頼の維持にも繋がるのではないでしょうか。
患者さんからの信頼の積み重ねは、クリニック経営においてとても重要なものです。

税理士法人レガートでは、このような患者さんの満足度向上を図るアドバイスから、収益構造の分析や計画的な経営アドバイスなど、クリニック経営をトータルにサポートいたします。
クリニック経営に関するご相談は、お気軽にご連絡ください。

税理士法人レガート 税理士 服部誠

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詳しくは「クリニック経営サポート」をご覧ください。

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