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「そこまで見てるの!? 準備調査の実態」

2014.08.22

税理士法人レガートの“税務調査ブログ”。(Vol.78

 

■「そこまで見てるの!? 準備調査の実態」

 

「準備調査」とは、少ない人員と日数で効果的・効率的な税務調査を行うため、実地調査に入る前に机上で具体的な調査手順の計画を立てておくものです。

 

税務調査とひと口にいっても、選定・準備・実地と、大きく3段階に分かれます。皆さんが「調査」と呼び恐れているのはこのうち実地調査のことです。
しかし、調査全体の流れからすれば、実地調査の時点で調査は半分以上進んでいると考えてよいでしょう。

 

準備調査では、資料情報やこれまでの申告内容をもとに必要と思われる調査項目を抽出し、何をどのように調査するのか十分に検討しシュミレーションを繰り返すことによってスムーズな実地調査の進行に役立てています。

 

例えば、日々の調査記録などを書き込む法人税調査書には「準備調査段階のチェック欄」があり、一つ一つチェックしていくことになっています。

チェック欄の項目は、

・「過去の調査事績を検討したか」
・「経営分析(ドレッシング取引等を想定した分析)をしたか」
・「事業概況書を確認したか」
・「資金資料、未整理資料等を確認したか」
・「代表者等個人の課税状況および郵便貯金の利用の有無を確認したか」
・「同族法人グループ管理簿または申告書の内訳書等から連携調査の対象とすべ
き法人の有無を検討したか」
・「連携調査についての事前検討は十分できているか」
・「具体的な調査方針(手法)を決定したか」 などです。

基本事項から見落としがちな点までを網羅し、他の税目や他の税務署との連携調査をも想定しています。なお、この中にある「ドレッシング取引」とは「粉飾」のことです。
最近の傾向としては、調査対象先のホームページを隅々までチェックしているという点があります。会社概要や取引企業、代表者の挨拶などをチェックし、社長の趣味などが書かれていればこちらも必ずチェックが入ります。

 

社長の趣味に、ゴルフや車、美術品などがあると、「ゴルフ代や出張費用の精算内容、減価償却資産の利用状況を精査して、個人的な趣味の支出が混在していないか調査した方が良さそうだな・・」といった具合になります。

 

時には社長個人のブログを見て、そこから調査に役立つ情報を入手するということも少なくないといいます。

 

実地調査に入る前には、このような準備調査をぬかりなくやっているのです。ここまで下調べをしたうえで実地調査に入りますので、調査官はかなりの情報を入手・整理し、シミュレーションを繰り返した上で訪問してくると考えてよいでしょう。

 

(つづく)

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

税理士法人レガート 税理士 服部誠

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