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プライバシーの保護
2016.04.28
医療機関におけるプライバシーの保護は非常に重要です。自分がどのような病気を持っているかなど、他人には知られたくない患者さんも多いと思います。ドクターなどが守秘義務により情報を漏らさないことは当たり前ですが、他の患者様との接点などにも工夫が必要です。
たとえば、中待合室。スムーズな患者さんの移動を行うために中待合室は有用ですが、診察室の会話が聞こえてしまうことがあります。これではプライバシーは守れません。
また、患者さんとの会話を他の患者さんに聞こえにくくするために、BGMのボリュームを大きめにしているところもあります。予約診療を徹底することで、他の患者さんと会わないようにすることも可能です。
各医療機関において出来ること、出来ないことがあると思いますが、患者さんのプライバシーの保護を徹底することは大変重要です。また、患者さんにとっても大切にしてもらっているという感覚を与えるのではないでしょうか。
税理士法人レガート 税理士 服部誠
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