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求人票は明確に

2017.02.23

職員さんを募集するときの求人票は、どのように記載されていますか?

勤務場所、勤務時間、必要な資格、休暇、給与額、福利厚生など通り一遍のものになっていないでしょうか。求職者からみると、どういった医院なのか分からず、ただ勤務条件だけを比較して選んでくることになってしまいます。そのため、面接の段階で「何か違うな・・」とお互い感じて、ミスマッチが起きてしまいます。ミスマッチを防止するためにも、どんな人に来て欲しいのかを明確にすることです。

たとえば、次の点は記載されていますか?

  • 求人が資格者対象の場合、資格名だけでなく、経験・未経験、経験有りでもブランクがあっても大丈夫かダメか。
  • 求人がパートの場合、どういう時間帯の勤務か、週○日、曜日の指定があるのか相談可能なのか、時間調整は可能なのか否か。

「週3日勤務のパート募集」と記載された求人票に応募してみたところ、週3日の曜日が指定されていた、勤務日を週内で変更できず融通が利かない、といわれて断られるケースがあります。
逆に、曜日が指定されていない場合には、翌週(月)の予定が立たず困る、といわれて断られるケースもあります。
そのため、求人票の段階で、細かく記載していた方が、求職者にとっても求人側にとってもミスマッチを事前に防ぎ、時間をとられずに済むでしょう。

また、経験はあるけれども、結婚~子育ての間は働いておらずブランクがあっても大丈夫かを悩む求職者もいます。ブランクがあってもフォローできる体制があるのか、ブランクがない人を希望するのか、明確に記載しておくとよいでしょう。

求人側としては、より多くの人に応募してほしいという思いから間口を広くしたくなりがちですが、求職者はその都度問合せしなければならず、精神的な苦痛と時間のロスが起こります。求人側も問合せや面接の対応に時間がとられます。間口を広げれば広げるほど、こちらが欲しい人材の応募確率は下がります。

どういった人と一緒に働きたいのか、スタッフや院長の一言を記載したり、院長の理念などもあわせて記載すると、院内の雰囲気がわかって、より良い求人票になるのではないでしょうか。

税理士法人レガート 税理士 服部誠

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